クソホモ日記

普通のサラリーマン。でも、ただ一つ違っていたのは、、、その男はクソホモだったのです。

はてなの多様性が良い

ニュースアプリとかで、はてなブログとかの人気記事をよく見るんだけれども、そのブログの内容の範囲がすごく多岐に渡っていて大変興味深い。

それぞれの分野で、専門的な話やら、ローカルな話やらが繰り広げられていて、こんな世界があったのかと気づかされる。

例えば、いろんな分野の記事があるけれども、最近よく見るのは退職しました系。テクノロジー系の人たちが、辞めた会社の良かったところや悪かったところを総括した話をする。実名で元いた会社のことを話してくれる人なんてあんまりいないわけだから、会社のジャンルが違うとはいえど面白い。

あと、興味があってよく見ているのがポケモンのデッキ構築考察記事。ポケモン自体は俺はXYあたりぐらいで卒業してしまったのだけれど、やっていた頃を思い出しつつ、ポケモンの変更点とかを対戦考察Wikiとかを確認しながら読んでいる。自分でやるわけではないのだけれど、自分だったらどんな組み合わせがいいのかなとか考えながら楽しんでいる。

様々な要素を考えてポケモンの組み合わせ、技、性格や持ち物、パラメータの調整を考え、メジャーな構築の裏をかいたりしつつ、プレイングも熟練度を上げて、レートがいくらになったとか書かれている。ポケモン自体はもともと子ども向けのゲームだけれどもレートを高くするためにはここまで高度なことを考えなければならない。見ているとeスポーツとか他の趣味でも同様に、様々なことが考えられているんだと思うと世界の広さ、奥深さも感じられる。

それから、ジャニーズオタクの人たちのブログも面白い。

俺の知り合いにはいないタイプの人たちだから何を考えているのか興味がある。特定のファンであることをそのファンの担当というのが、彼ら彼女らの用語らしい。

アイドルの追っかけをするのは他人に迷惑かけなければ問題ない(この辺は同性愛と同じやね)から、別に人にどうこう言われる筋合いのない。一般的にはアイドルの追っかけをしても報われることはないので、当然彼ら彼女らも頭のどこかでちゃんと趣味だと割り切っているんだと思う。でも、ブログを見るとそこにはアイドルに対する割りきれない気持ち、期待や失望が吐き出されている。ファン同士でのトラブルとか愚痴とかそういうものも書かれているので彼ら彼女らの考えを理解する助けになる。

簡単には理解できない世界ではあるんだけども、彼ら彼女らのジャニーズオタクの世界は存在する。そういう知らない世界が広がっていることを気づかせてくれるはてなブログには感謝している。

俺もそういうはてなブログの多様性に触れて、久しぶりにブログを書きたくなった。

昔ほどブログ全盛期ではなくなってしまったと感じている。みんなTwitterとかFacebookとかに引っ越してしまったのかな。

何でも一長一短なんだけれども、TwitterとかFacebookとかだと知り合いに対する何かを発信するっていう形が多い。

俺がもともとブログで発信していた内容は、自分のことを知っている人には言えない本音の話。Twitterでは文章量的に使いづらい。Facebookだとそもそも匿名ではない。やっぱりブログという形が落ち着く。

ただ、俺は文才ないし、そもそも本も読まないから語彙力も悪く、音声入力使って友達に話す感じで適当に文章を書いている。なので、内容がとても残念。

はてなブログを見ていると、表現力や内容の深さ、高い洞察力が感じられる記事が多いので知的レベルの高い人が多いと感じる。コンプレックスを感じる。

いつか格好いい、内容の深い記事を書けるようになりたいなと思う。とりあえず、今はこんな日記崩れのもので楽しむことにする。

穏やかな休日の朝

穏やかだ。

朝からプロテイン飲んで、フルーツグラノーラを食べた。

食器類もきれいにしたし、シンクとかまな板とか洗って塩素で殺菌した。

タオルやら寝間着やらシーツやら枕カバーやらトイレマットやらあらかた洗濯し、シーツは乾燥機、それ以外は干した。洗濯機のネットのゴミとかもとってきれいにした。

観葉植物には水をあげたし、掃除機も簡単にかけた。

燃えるゴミもまとめたし、缶とかペットボトルもまとめて捨てる準備オッケー。ずっと返信しなきゃいけなかった書類も記入してあとは投函するだけ。

溜まってた不要な郵便物もまとめて処分した。

一通り家事も終わったから、ユーカリの香りに包まれながら、お気に入りの音楽を流す。お昼の用事までふかふかのベッドの上でリラックスタイム。

一言でいうと、ゴージャス。

あとは君がそばにいてくれたら言うことないんだけど。

でもこの時間はこの時間で愛おしい。

筋トレきつい

ホモの嗜みといえば、筋トレ。

ノンケの世界では巨乳女子が当然人気だけれど、ホモの世界でもやっぱり巨乳男子が人気。雄っぱい(おっぱいと読む)、つまり大胸筋が発達しているホモは人気がある。もちろん胸だけ発達していても不格好なので腕とか足とか背中とか筋肉はあるに越したことはない。

ほんの極一部、白いむちむちした文化系デブが好きとかガリガリの洗濯板みたいなのが好きとかいう人がいるかもしれないけれども、筋肉が嫌いな人はあんまりいない。感覚的には8割は大胸筋がある方が好きなんじゃないか。(もちろん、胸より、チンコやケツ、脚の方が大事という人も多いとは思うけど)

なので、意識の高いホモは筋トレを頑張る。週何日も行くし、部位を変えつつ週六とか週七でジムに行ってる人も少ないけどいる。

単純にジムに行けばいい訳ではなくて当然きっちりちゃんとしたフォームで、きっちり負荷を上げつつトレーニングをして、プロテインとか食事とかもきっちり考えて、それであの筋肉が出来上がる。

俺なんかはライトにふらっとジムに行くだけなので、筋肉なんてあんまりつかないし、当然巨乳にもならないわけ。

別に筋肉なんかなくても生きていけるんだけど、歳をとるにつれてそういうホモの需要は少なくなっていく。だから、多くのホモは頑張って鍛えて、少しでも売れるように努力してる。

歳下の友達とかで結構筋トレ頑張ってる子がいて、すげえムキムキだし、顔も可愛いし、なんなんこいつ無敵じゃんとずっと思ってた。でも、後からでもちゃんとやれば俺も筋肉つけれるでしょうとも思ってた。

だけど、いざ実際に本気じゃないけれども今までより真面目にジムで筋トレ始めてみると、あいつらの凄さが身にしみる。

単純に筋トレマシーンとかで、一つのマシンでギリギリ10回持ち上げられる奴を3回とかやってるだけだと全然筋肉痛の程度も弱いし、そんなに筋肉ついてこなかった。言うたら俺も断続的にであるけども10年以上ジムに行っていたわけだけれども、見た目にわかるほどの胸筋はつかなかったわけ。

それで、最近ちゃんと筋トレを教えてもらい始めたんだけど、みんなめっちゃ追い込んでたのが分かってほんとすげえなって思う。同じ部位を割と徹底的に虐めてて、これが本当の「ギリギリ」ってとこなのねって思う。

そういう筋トレした後はもう力入んなくて髪洗うのも顔洗うのすら辛いし、筋トレ中も30分やるだけで中距離走でもしたんかってくらい息は切れるし、すぐ横になりたくなるくらい体力消耗する。そんなんをあいつら3時間やったり、週何回もやって、それを何年も続けているわけでしょ。俺がスマホ片手に適当にやってるのとはそりゃ全然違うわ。

顔は遺伝が大きいだろうからできることは多くないけど、筋肉ついてるのは努力の結果だから頑張ればできる(はず)。努力も才能だとは思うけど、その才能が自分にないと言い切るのはまだ早い。

ホモの筋トレ道は、辛く厳しく長い。俺達の戦いはまだ始まったばかりだ。

時間は有限だからブロックしよう

皆さんはマッチングアプリっていうもの使っているであろうか。ノンケの世界ではTinderとかがメジャーなのかな。

ホモの世界でもマッチングアプリが大活躍しており、俺も日常的に使用している。

iPhoneってアプリごとの使用時間を自動計測してくれているんだけれども、1週間でマッチングアプリを7時間ぐらい使っていることがわかり、他のアプリと比べて圧倒的に使用時間が多い。ちょっと中毒気味でやばいなと思っている。

マッチングアプリには色んな機能があるけれども、マッチングするのがもちろん主目的ではある。Tinderでもそうだと思うけど、今流行りの人の顔とかが順番に出てきてイケる、イケないと判断していく作業がとても多かったりする。

このとき、ホモも有限なので、何回も何回も同じ人が登場してくることがある。

それで、こいつは絶対ねぇなっていうのは最近ブロックするようにし始めた。

例えば、俺はまあデブの部類に入るわけだけれども「太っている人はダメ」とか、俺より年下の人が「年上NGです」とか、そういうことをプロフに書いてある人はブロックすることにした。

あるいは、見た目が金髪の長髪とかでどうやっても無理とか、生セックスオンリーを謳ってるとかで性感染症に対する考え方が合わない人、あとは「○○は嫌いです」とかいうネガティブ系の注文が大量に書かれてる人は地雷感がやばいのでブロック。

ブロックすることで絶対マッチングしない、もしくはしたくない人を省けるのでマッチングの時間効率が向上する。

特に、マッチング候補で登場する人はマッチングアプリアルゴリズムが相性が良さそうだと判断した人だから、いったん「イケない」を選択してもまた登場する可能性が高い。そういう意味で積極的なブロックがより効果的であると思われる。

マッチングアプリ中毒者の人にとっては当たり前のことかもしれないけれど、ライトなユーザーからするとそこまでするのはちょっとキモいって思われるのかもしれないな。

それに、お互いに状況は変わるかもしれないから未来永劫、知り合う機会をなくしてしまうブロックはちょっとやり過ぎかもしれないなとは思ったりもする。ホモも有限だし、そんなに多くはないからね。

想い出を大切に

SNSというものをやっていない。

なので、今流行りのインスタ映えとかを気にして、なんかオシャレなものを食べに行こうなんていうモチベーションが基本的にわかない。それとよく集合写真でウェーイってやって、それをTwitterなりインスタにアップするというシャイニーな奴もしないわけなので集合写真もあまり撮らない。

でも、写真を全く撮らないというわけではなく、記憶を蘇らせるためとかに位置情報込みで料理の写真を撮るぐらいのことはあった。

今、せっかくのゴールデンウィークなので、色んな人と色んなご飯を食べている。中でも結構イケメンのお友達とご飯させてもらう機会がたまにある。

写真を整理していると料理の写真は特に記憶を蘇らせたりしないけれど、人の写真は見直すと記憶が蘇って楽しい。そんなわけで、このゴールデンウィークはお願いして写真を撮らせてもらうようにしている。

改めて言うけれど、俺はブサイクなおっさん。ではあるが、撮った写真を見返すと、わりとイケメンのお友達とご飯させてもらっていることが改めて実感でき、ほくそ笑んでいる。

仲のいい友達に自慢するときに使えるというメリットもある。(SNSで写真を送ったりせずに、直接ちら見せするくらいなので悪用はされないように気を使っているつもり)考えるとメリットだらけであるので良い習慣として続けていきたい。

誰からも勧められない恋

ずっと片思いをしている。

俺から見るとその子は、すごくすごく可愛いと思うし、中身もとてもいい子だと思うし、仕事とかちゃんとしてて偉いなと思うし、他にも尊敬できるとこがいっぱいあると思っている。要するに大好き。

でも、その片思いが報われてるかというと、全然そんなことはなくて、事情を知っている友達曰く、「いいように使われてる」とかそういう評価を受けている状況。

友達に、最近知り合った人の写真と俺が今片思いしてる子の写真の2枚を見せたりすると、「いやいや絶対、見た目は新しく知り合った人のほうがええやん」とか言われる。

見た目だけの話なら好みの問題もあるけれど、日頃の俺の報われなさを知る人からは、「変わりもの」とか「幸せになれないからやめた方がいい」とか「遊ばれてるで」とか言われたりする。一言でゆうたら応援してくれる人がいない状況。

傍から見ても、自分でも、「報われない恋愛」をしていると思う。友達の立場から見たら「いや、諦めた方がええよ」って言うに決まっている。誰だってそうする。俺だってそうする。

でも、好きなんだよなぁと今の関係をずるずると続けているのだ。

平成が終わる

平成が終わる。

みんなこんな事をきっと記事に書いて、平成のことを思い出しながら令和に向けた想いを綴っていってるんだろうなと思う。

俺はどちらかというと平成がどうとか令和がどうとかではなくて、元号が変更になる瞬間について考えたい。

平成から令和になる、この4月30日から5月1日に向けて、まぁいわゆる年越しよりも深い意味があるんではないかと考えてしまう。年越しは例えば70歳まで生きていれば70回迎える事になるけれど、元号が変更になる瞬間というのは、人生で2,3回程度。

次の元号が変更になる時は俺が還暦とか余裕で超えた時になると思う。その時に今ほどこの元号の変更の瞬間を誰と過ごすかというところについて感慨深いものがあるかというと、流石に人生について落ち着いていて、そんなに感動とかはないのではないかと思う。

今回の元号の変更について、どれほどロマンチックなものとして世間で受け止められているのかは分からないが、俺にとってはやっぱりこの元号の変更というのは一生にそんなにあるものではないという意味でいうとクリスマスよりもっと重要なものなんではないかと考えたりする。

その重要な瞬間に好きな人と一緒にいられないというのは、果たしてどうなのかと考えてしまったり、、、。

好きな人と年を越すのはできてないのだけれど、せめて元号の変更に一緒に過ごすことが出来たら良かったなぁなんて考えたりしてしまう重い俺であった。